20代からバルトレックスを服用中の相方への接し方

ヘルペスウイルス感染に対して頻繁に使用されている治療薬として名高いのがバルトレックスです。単純ヘルペスウイルスへの感染症として口唇ヘルペスや性器ヘルペスが知られていますが、特に性器ヘルペスの治療の目的で20代の人が利用することも多くなってきました。近年の日本においては性行為感染症の若年化が進んできており、クラミジアと筆頭として様々な性行為感染症が20代やさらには10代にも広がってきている現状があります。性器ヘルペスもその一つであり、明らかな自覚症状として性器やその周囲に水ぶくれのような腫れができて痒みや痛みを伴うことから、知識のない人でも異常があるということを簡単に自覚することができるのです。しかし、バルトレックスを用いれば性器ヘルペスの腫れは数日で治療することができるようになっており、痒みや痛みに悩まされることはなくなります。ところが、完治させることは難しいため、再発リスクを抱えたまま一生を過ごさなければならなくなります。発症している状態で性行為を行うと相手にうつしてしまうリスクが高いことから、再発予防のためにバルトレックスを飲み続けるということもよくあることであり、20代から飲み続けていくとなると本人の負担は大きいものです。そういった人のパートナーになった場合には接し方には十分に気をつけてあげなければなりません。性行為をするとうつる可能性があるからと拒否する必要は必ずしもなく、バルトレックスを使って再発予防をして発症していない状態を保っていれば感染してしまうリスクはほとんどありません。そういった努力をしているパートナーを理解して、性行為を拒否しないように接していくことが大切です。